常宣寺からのお知らせ|指月山 常宣寺(大阪市旭区)

日本独自の文化

2017年8月25日

~日本独自の文化~

9月の国民の祝日、秋分の日は、彼岸の日でもあります。

8月にお盆、9月に彼岸・・・

立て続けに仏教に関する行事がありますが、

この2つの行事の発祥地は異なります。

 

お盆という呼び名は、諸説ありますが、古代インド語の一つ、サンスクリット語で「ウランバナ Ullambana」の音写であるとする説が有名です。

また、インドで発祥した仏教の経典を中国の竺法護が訳した『盂蘭盆経』に由来する「盂蘭盆」が省略された言葉とも言われています。

 

一方、彼岸は、仏教の行事なのに、この習慣は日本にしかありません。

インドにも中国にもなく日本独自の文化です。一説によると、聖徳太子が考案して始めた行事であるという説が残っています。

 

平安時代ともなると、お彼岸の法要は朝廷の年中行事となりました。

源氏物語には「十六日、彼岸のはじめにて、いとよき日なり」と記されていたり、

「蜻蛉(かげろう)日記」にも彼岸の記述があります。

 

彼岸は日本古来より千年以上、現代の平成に至るまで、地域により、また各地方により、秋の農作物・穀物を収穫する感謝の自然信仰と仏教信仰とが結びつき、日本全国の生活の中に定着しています。

何よりお彼岸の時期は季節の変化を感じやすい期間でもあり、気候も過ごしやすく、お勤めにも適した季節でもあります。

 

常宣寺では、9月22日(金)・23日(土)いずれも夕方5時30分より、本堂にて秋の彼岸のお勤めを行います。

皆様とご一緒にお勤めできる日を楽しみにしております。


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