常宣寺からのお知らせ|指月山 常宣寺(大阪市旭区)

~暑さ寒さも~

お彼岸の季節に入りました。

「彼岸」は春分と秋分の日を中日(ちゅうにち)とし、

前後3日の計7日間とされています。

 

平成28年度は、

彼岸の入り・・・3月17日

中 日・・・3月20日(春分の日)

彼岸の明け・・・3月20日

であります。

この彼岸の期間にお供えの食として昔から食べられているのが「ぼたもち」「おはぎ」と呼ばれる、あんこを絡ませたお餅です。

「ぼたもち」は春に咲く牡丹(ぼたん)の花にちなんでつけられた名前。

あずきの粒を牡丹の花びらに見立てて「牡丹餅(ぼたんもち)」と呼ばれていたものが、やがて「ぼたもち」に変化したと言われています。

 

牡丹

 

一方、秋の「おはぎ」は「萩(はぎ)」から。

あずきの粒をその季節に咲く、秋の七草の一つ萩の花に見立てたもので、

「お萩餅」と呼ばれるようになり、後に「おはぎ」として定着したそうです。

 

萩

 

また、「ぼたもち」はサンスクリット語に由来するという説もあります。

仏教の礼拝用言語になるサンスクリット語の

「bhukta (ブッダ)」<飯>+「mridu(ムチ)」<やわらかい>

から日本では「ぼた+もち」になったという諸説もあります。

様々な説があるのも、お彼岸の歴史を感じる所以です。

 

よって、春はぼたもち秋はおはぎと春秋使い分けないといけないのですが、

今は年中おはぎで通すお店が多いようです。

 

この彼岸の時期は、一年で一番過ごしやすい時期とも言われています。

当寺院でも、3月19日(土)・20日(日)17時半より、彼岸会の

お勤めを行いますので、ご都合のよい日を選びご参列ください。

 

 

 

 


~日本は、2559年~

『今年って何年・・・??』

と、友人に聞かれれば・・・「2016年!」

と、皆さん答えると思います。

 

ただ、この数字、厳密に言えば、今年は「西暦2016年」で、

もっと深く追求すると、キリスト教の創始者イエス・キリストの誕生年を

起点とした

「キリスト紀元2016年」が正確な表現であります。

 

このように年数を数える際に、起点となる年を「紀元」、

そして紀元を基に年を数える方法を「紀年法」と呼び、

実は西暦以外にも、いくつかの紀元が世界には存在します。

 

その一つに、お釈迦さまが入滅したとされる年を紀元とした、

仏滅紀元という 紀年法が存在します。

 

日本ではあまりなじみがないですが、これは仏暦とも言い、

仏教徒が多い東南アジアの国々(タイ、etc)では今も用いられています。

 

英語では・・・

仏暦→Buddhist Era=B.E

<(参考)西暦→Christian Era=C.E

(ラテン語では→Anno Domini=A.D)>

と表記され、タイ国などでは公的証明書にも仏暦が記されています。

少し細かいですが、、、

ミャンマーや、スリランカでは、

釈尊が涅槃したとの年(紀元前544年)を、仏暦元年

タイ・カンボジア・ラオスでは、

釈尊が涅槃した翌年(紀元前543年)を仏暦元年としている為、

1年の違いが生じるらしいです。

 

国民の約95%が仏教徒である、タイで使用されている仏暦で表現すると

今年は・・

 

平成28年

西暦2016年

仏暦2559年

 

ですね。

あまり使う機会はないですが、機会があればぜひぜひご活用下さい。

 

<覚え方としては・・・>

 

紀元前543年が仏暦紀元となる・・・

つまり、西暦に543(こよみ)を足せば仏暦となります。

例)今年は→2016+543(こよみ)=2559

受験生のような覚え方でした。。。

 

 


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